サイ・ボールとは:サイ・ボールの作り方(ステップ・バイ・ステップ)

サイ・ボールとは、一点にエネルギーを集めることで作り出されるエネルギーの球の名称です。サイキネシスの基礎的な研究のひとつと考えられています。

サイ・ボールとは?

サイ・ボールとは、精神エネルギーによって作り出される、目に見えない、あるいは時に触知可能なエネルギーの球体です。 「サイ」という用語は、心理的または超心理学的なエネルギーを指します。 サイ・ボールとは、精神集中と意図によってエネルギーを集め、手のひらの間にエネルギーの球体を作り出す練習です。 これはエネルギー操作の入門編と見なされており、瞑想、念力、またはスピリチュアルなワークに関心のある人々に人気があります。

サイ・ボールのやり方

1. 快適な環境を整える

  • 静かな場所を選ぶ: 気が散るもののない、静かな環境で作業します。
  • 楽な姿勢で座る: 椅子に深く腰掛けたり、あぐらをかいて座ったりして、瞑想の姿勢をとります。

2. 瞑想と集中

  • 呼吸法: 深く息を吸ったり吐いたりして、心身ともにリラックスします。 呼吸に合わせて、自分がリラックスしていくのを感じます。
  • 心をクリアにする:ストレスや心配事を手放し、これから行う作業に集中してみましょう。

3. エネルギーを集め、感じる

  • 手のひらを開く:両手はリラックスした状態で、手のひらを互いに向けます。両手は少し離して置きますが、触れ合わないようにします。
  • エネルギーを感じる:両手の間にエネルギーがあることを想像します。このエネルギーは、温かさ、振動、磁石の引き合うような感覚として感じることができます。

4. サイ・ボールの作成

  • エネルギーを形作る:両手を少し閉じて、両手の間に目に見えないボールがあることを想像します。
  • エネルギー・ボールの視覚化:サイ・ボールの大きさや形を想像します。色や密度、動きなどの細部に注目します。エネルギー・ボールを明るくしたり、より強くしたりしてみましょう。

5. サイ・ボールの方向付けまたは放出

  • 方向転換または分散:サイ・ボールを放出したい場合は、両手を広げてエネルギーが拡散していく様子をイメージします。他の人にエネルギーを送る場合は、その人にエネルギーが向かう様子をイメージします。
  • 自分自身に引き寄せる:エネルギーで自分を再充電したい場合は、サイ・ボールのエネルギーを自分の体に取り込みます。

サイ・ボールのテクニック

  1. カラフルなサイ・ボール:
  2. 選び、心の中でイメージします。色はエネルギーの種類によって変わります。例えば、赤いエネルギーはパワーを、青は平和を象徴します。
  3. 熱と冷気のエネルギー:
  4. みてください。両手の間でエネルギーの熱さを変えることで、温度の違いを感じてください。
  5. サイ・ボールの拡大と縮小:
  6. サイ・ボールの大きさを心の中で大きくしたり小さくしたりして、どれだけエネルギーを操れるか試してみましょう。
  7. サイ・ボールの方向転換:
  8. サイ・ボールのエネルギーを特定の対象、物体、人物に向けるようにしてみましょう。これはエネルギーをコントロールする練習です。

サイ・ボールは有害か?

精神集中と瞑想の練習として、サイ・ボールは有害な行為とは考えられていません。しかし、以下のような潜在的な影響があります。

  1. エネルギーの消耗:長時間のエネルギーワークはエネルギーの消耗につながる可能性があるため、注意とバランスが必要です。
  2. 心理的影響:サイ・ボールの練習を続けると、精神的な疲労や空想過多につながる可能性があります。
  3. 気が散る可能性:サイ・ボールのようなエネルギーワークに集中しすぎて、現実世界の仕事に集中できなくなる可能性があります。
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